新型コロナウィルスの感染拡大で、出席を躊躇してしまう来賓が増えました。不安を払拭し、出席を積極的に考えてもらうためにも事前にお知らせしたいのが感染防止対策の内容です。
会場でどんな対策を取っているのか、招待状でできるだけ具体的にお伝えしましょう。イベントや施設などのWEBには感染防止対策の内容が必ず書かれていますが、詳しい対策がわかれば安心して行くことができますよね。結婚式もそれと同じです。ご来賓が判断するのに困らないだけの情報を示してあげましょう。
このお知らせは、出欠を取る前に伝えることが重要です。ご来賓によって、感染対策を厳重にしている方もいれば、緩くていい方もいます。行きたいと思っていても、仕事や体調など心配な点が多ければ欠席せざるを得ない方もいるでしょう。こんなご時世だからこそ、会場のWEBサイトを見ればわかる、と相手まかせにすべきではありません。安心して出席の返信をしていただけるように、招待する側からお伝えしましょう。
マスク着用や手指消毒のお願いだけでなく、パーテーションやアルコールの設置、スタッフの対策など、対策を詳しく伝えることで、より安心してもらえるはずです。会場で対策に関する資料を用意しているところも多いと思いますが、なければ自分で作って同封を。