【コロナ禍の心配り】開催変更する場合のケース別 来賓への連絡のしかた

新型コロナウィルスの感染者が増えると、結婚式の中止や延期を検討する方も急速に増えます。実際に中止や延期をするケース、規模を縮小して開催するケースなど様々ですが、開催内容を変更する場合、来賓にその旨を連絡しなければいけません。3つのケース別に連絡のしかたと心配りについて書いておきます。

1. そのまま開催する

ぜひ予定通り開催する旨も連絡しましょう。この状況下、特に変更がなくても連絡をするのがゲストへの心遣いになります。欠席したい方がいることを考えて、その場合は早めの連絡をお願いする旨も書き添えるといいかもしれません。

2. 延期する

延期する旨と、決まっていれば次の日程も連絡します。新たな日程が未定の場合は、仕切り直しの意味も込めて後日また招待状の形でご連絡をするのもいいでしょう。

※日程が迫って延期をするなら、来賓が直接手配している交通費や宿泊費にキャンセル料が発生している場合も。その可能性がある方には、状況をそれとなく確認するといいでしょう。結婚式をする際に、お車代などでお渡しすることもできます。

3. 中止、規模縮小

中止の場合

早急に来賓全員に開催中止のお知らせをします。交通費や宿泊費のキャンセル料については2.と同様に。

規模縮小の場合

招待する方には1.と同様に、招待を取りやめる方には開催中止の連絡をします。交通費や宿泊費のキャンセル料については2.と同様に。


こういう場合はどうしたら?という疑問があれば担当プランナーによく相談を。もし身近に相談できる相手がいなければ、ひとりで考え込まずに、「まとう」にご連絡ください。辛い気持ちになっている方も多いと思いますが、一緒に考えて、前に進めていきましょう。

関連記事

PAGE TOP