イメージと希望を形にするために 会場探しでは必ず比較を

結婚式は初めて行う方ばかりのはず。
初めてのことの良し悪しを見極めるには比較対象が必要ですよね。
ここしかない!と思う憧れの会場があったとしても、他と比較して判断しましょう。

比較要素1 施設・設備(ハード)

内装がふたりのイメージに合うか、待合室など必要なものが揃っているか、施設・設備を比べます。

比較要素2 商品・サービス(ソフト)

アイテムや演出がふたりのイメージに合うか、提案やサービスは求めるレベルに達しているか、その会場で提供される商品・サービスを比べます。

比較要素3 費用

見学する全会場で同じ条件の見積書を作成してもらい、比較します。
料理やアイテムのランクも同じ条件にするのもポイントです。

会場の即決は避けよう

100%ふたりの理想と合致する会場なんて、正直ありません。
(すべての条件を満たせるという方は本当に幸せなんです。)
ということは、最終的にどこにするかを決めるまでには、どこかで妥協したり、無理したりする部分が出てくるはず。
その妥協や無理は、その場ですぐに決められませんよね。

だから、くれぐれも即決だけはしないようにしてください。
一番最後の見学だとしても、とにかく判断は持ち帰りましょう。
会場を見ると、どうしても気持ちが高揚してしまい、判断も甘くなります。
気持ちをクールダウンして、冷静になって考えてみてください。

結婚式のプランニングとは、ふたりのイメージや希望を形にすること。
比較のベースになるイメージや希望をしっかり固めてから、会場を探しましょう。

「最初の準備」と思われている会場探しは、実は「最後」にすべきことなんです。
最初の準備の詳細は次のコラムで。

関連記事

PAGE TOP