新郎が洋装、新婦が和装という組み合わせ。
戦前は一般的なスタイルでした。
この場合も、ふたりの衣裳の格を揃えるのがセオリーです。
打掛や引振袖にふさわしいのは正礼装であるモーニング。
レトロなイメージにしたいなら、その時代のままのスタイルを踏襲するのがおすすめです。
今の新郎の王道スタイル・タキシードは、本来は夜の略礼装。
ちょっとカジュアルなコーディネートの和装花嫁に合わせるならいいバランスになるはずです。
正統派な印象にしたいならモーニング、モダンな印象にしたいならタキシードと、イメージに合わせて使い分けてみてくださいね。